【エグザイル】Path of Exile 2「The Third Edict」完全ガイド:新ストーリー&リーグ 最新アップデート

Path of Exile 2

『Path of Exile 2』最新アップデート「The Third Edict」完全ガイド:新ストーリー、リーグ、トレードシステム、バランス調整の全貌

『Path of Exile 2』(以下、PoE 2)は、Grinding Gear Gamesが開発するアクションRPGの傑作であり、2024年の早期アクセス開始以来、世界中のプレイヤーを魅了しています。2025年8月29日にリリースされたアップデート「The Third Edict」(パッチ0.3.0)は、ストーリー、エンドゲーム、システム、プレイヤー体験を大幅に拡張する内容で、コミュニティに新たな活力を注入しています。本記事では、「The Third Edict」の全貌を詳細に解説し、プレイヤーが求める最新情報を網羅的に紹介します。Act 4の追加、新リーグ「Rise of the Abyssal」、非同期トレードシステム、スプリント機能、クラスバランスの調整、新スキル、サポートジェムの刷新、QoL改善、バグ修正、無料プレイ期間、限定コスメティックアイテムなど、幅広い情報を提供します。

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「The Third Edict」アップデートの概要

「The Third Edict」は、PoE 2の早期アクセスにおける最大規模のコンテンツ更新であり、2025年8月29日13:00 PDT(日本時間8月30日5:00 JST)にPC(Steam、Epic Games Store、スタンドアロンクライアント)、PlayStation 5、Xbox Series X|Sでリリースされました。このアップデートは、無料プレイ期間(8月29日~9月1日)とともに展開され、すべてのコンテンツに無制限でアクセス可能で、キャラクターレベルの上限なく進行状況が保存されます。さらに、特定の条件を満たすことで、限定コスメティックアイテム(Exile’s Hood、Exile’s Staff Skin、Exile’s Cloak)が獲得可能です。

主な特徴は以下の通りです:

  • 新ストーリー:Act 4の追加:キャンペーンの第4章が導入され、Ngamakanui archipelagoを舞台に新たな物語が展開。
  • 新リーグ:Rise of the Abyssal:初の公式リーグとして、Abyssal関連のコンテンツが追加。
  • 非同期トレードシステム:トレードの煩雑さを解消する革新的なシステム。
  • スプリント機能:移動速度を向上させる新機能で、ゲームのテンポが向上。
  • クラスバランスと新スキル:12の既存クラスに大幅な調整、150以上の新パッシブツリークラスタと新スキル。
  • サポートジェムの制限解除:同一種類のサポートジェムを複数装備可能。
  • QoL改善とバグ修正:UIの改良、音声・ビジュアルの最適化、多数のバグ修正。
  • 新エンドゲームマップとアイテム:25の新マップ、Abyssalリーグ限定アイテム、クラフトシステムの改良。
  • インタールードクエスト:Cruel難易度を置き換える3つの一時的なサイドストーリー。

以下では、これらの要素を詳細に解説し、ゲームプレイの深みを最大限に伝えます。

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1. 新ストーリー:Act 4とインタールードクエスト

Act 4:Ngamakanui archipelagoの冒険

「The Third Edict」の目玉は、キャンペーンの第4章(Act 4)の追加です。プレイヤーはドリアーニ(Doryani)とともに、汚染に対抗する古代の武器「The Third Edict」を探す旅に出ます。この冒険は、キングスマーチ(Kingsmarch)から船を雇い、カルイ族の故郷である「Ngamakanui archipelago」へと向かう壮大なストーリーです。この地域は、8つの島々からなる非線形な構造が特徴で、プレイヤーは自由に島を選択して探索できます。Ngamakanui archipelagoは、従来のWraeclastの暗い雰囲気とは対照的な、熱帯の島々を思わせる鮮やかなビジュアルが特徴です。

Act 4の主要な要素

  • 非線形な進行:8つの島(例:Whakapanu Island、Isle of Kin)を自由に選択可能。各島は独自の環境、モンスター、ボスを持ち、プレイヤーの選択によって異なる体験が提供されます。Whakapanui Islandは「溺れた者の声が響く」神秘的なビーチ、Isle of Kinは「火を吐く大地」が特徴の火山地帯です。
  • 新エリアとボス:16の新エリアと12の新ボスが追加され、100種類以上の新モンスターが登場。ボス戦はカルイ族の文化を反映したメカニクスを持ち、戦闘の多様性が向上。たとえば、Whakapanui Islandのボス「Siren of the Tides」は、水を操る攻撃と範囲ダメージでプレイヤーを試します。
  • ストーリーの深み:カルイ族の歴史やドリアーニの背景が掘り下げられ、Wraeclastの汚染の起源に関する新たな手がかりが明らかに。プレイヤーは「The Third Edict」の断片を探す過程で、カルイ族の内紛や古代の禁断の魔法に直面します。
  • ビジュアルと雰囲気:Ngamakanuiの島々は、熱帯のビーチ、火山地帯、古代遺跡など多様な環境で構成され、視覚的な没入感を高めます。環境音や背景音楽もカルイ族の文化を反映し、独特の雰囲気を醸し出しています。

インタールードクエスト

Act 4に加え、3つのインタールードクエスト(合計19エリア、9ボス)が導入されました。これらはCruel難易度を置き換えるもので、レベル65でエンドゲームに到達するためのブリッジコンテンツです。インタールードは以下の特徴を持ちます:

  • 一時的なコンテンツ:Act 5およびAct 6の実装後に削除される予定。現在のクエストは以下の通り:
    • The Curse of Holten:Oghamに戻り、Renlyを助けて村の再建と汚染の浄化に挑む。
    • The Stolen Barya:Vastiriの砂漠を渡り、Asalaの神聖な誓いを果たすため、Giftingを妨害する者を追う。
    • Doryani’s Contingency:山岳地帯を登り、失われたヴァール族の末裔を探し、氷の洞窟で秘密を解き明かす。
  • 効率的なレベル上げ:インタールードは、Act 1とAct 3の繰り返しを不要にし、キャンペーンの単調さを軽減。プレイヤーは新たなサイドストーリーを楽しみながら、エンドゲームにスムーズに移行できます。
  • 新ボスとエリア:各インタールードには独自のボスとエリアが用意され、たとえば「The Curse of Holten」では、汚染された村を徘徊する「Corrupted Warden」が登場。戦闘は戦略性を重視し、報酬も豊富です。
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2. 新リーグ:Rise of the Abyssal

「The Third Edict」では、PoE 2初の公式リーグ「Rise of the Abyssal」が導入されました。このリーグは、Wraeclast全土に広がる「アビサル」のフィッシャー(裂け目)を中心とした高リスク・高リターンのコンテンツです。以下はその詳細です:

  • メカニクス:マップ上でアビサルのフィッシャーに遭遇し、近隣のモンスターの生命力を吸収する敵を倒すことでフィッシャーを封印。封印後、アビサルトローブ(宝箱)が出現し、貴重なアイテムや新通貨「Bones」がドロップ。エンドゲームでは、Ancient Spireへの扉が開き、4つの新ボスと対決可能。
  • アビサルボスと報酬:アビサルの敵は、倒したモンスターの力を吸収し、ネクロマンシー能力を持つ強力な敵として登場。たとえば、ユニークモンスターを倒すと「Lichborn」として復活し、強化された状態で戦闘に挑みます。ボス戦では、「Undying Hate Timeless Jewel」や「Kulemak’s Invitation」などのユニークアイテムがドロップ。これらはパッシブツリーを改造したり、Act 2のWell of Soulsで特別な戦闘をアンロックしたりします。
  • 新通貨「Bones」:アビサルトローブからドロップする「Preserved Vertebrae」や「Preserved Ribs」は、Well of Soulsで使用することで、Waystonesや装備に「Desecrated」モディファイアを追加可能。Hinekora’s Lockを使用すると、モディファイアの選択肢を事前に確認でき、クラフトの戦略性が向上します。
  • リーグのバリエーション:Standard、Hardcore、Solo Self-Foundのモードがあり、プライベートリーグも作成可能。リーグは4か月間続き、新たな経済環境でのスタートが推奨されています。
  • 戦略性と挑戦:アビサルの敵は、倒したモンスターのバフを吸収するため、戦闘は予測不能で戦略的。たとえば、Rogue Exileを倒すと、Lichbornとして復活し、元のスキルを強化した形で襲い掛かります。プレイヤーはフィッシャーを効率的に封印し、報酬を最大化する必要があります。

このリーグは、PoE 1の「Abyss」リーグの続編的な位置づけであり、過去のリーグ(BreachやLegion)に似た高強度の戦闘と報酬が特徴です。プレイヤーは新たなメカニクスを活用し、強力な装備や通貨を獲得できます。

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3. 非同期トレードシステム:経済の革命

PoE 2のコミュニティから長年求められていたトレードの改善が、「The Third Edict」で実現しました。非同期トレードシステムは、従来のトレードの煩雑さを解消し、以下の特徴を備えています:

  • オフライン取引:売り手がオンラインである必要がなく、NPC「Ange」を通じてアイテムを売買。AngeはキングスマーチやプレイヤーのHideoutで取引を管理し、買い手はゲーム内マーケットブラウザで検索・購入可能。プレイヤーはHideoutにテレポートし、即座に購入できます。
  • マーケットブラウザの統合:外部サイトやウィスパー(個別メッセージ)に頼らず、ゲーム内で完結するトレードが可能。プレミアムスタッシュタブをMerchant Tabsに変換することで、簡単にアイテムをリストできます。
  • ゴールド手数料:取引ごとに少額のゴールド手数料が発生し、経済の安定性を保つシンクが導入。リスト価格の調整にはクールダウンが設定されており、市場操作を防止します。
  • アクセシビリティ:新プレイヤーでも簡単にトレードに参加でき、高レベルプレイヤーは販売を自動化してゲームプレイに集中可能。市場の飽和を防ぐため、リスト手数料やクールダウンがバランス調整されています。
  • Hideoutの必要性:トレードシステムを利用するにはHideoutが必要。プレミアムスタッシュタブを持つプレイヤーは、既存のタブをMerchant Tabsに変換可能。

このシステムは、トレードの効率性と利便性を飛躍的に向上させ、コミュニティから「ゲームチェンジャー」と高く評価されています。カジュアルプレイヤーからハードコアプレイヤーまで、トレードがスムーズになり、経済の活性化が期待されます。

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4. スプリント機能:移動の革命

新機能「スプリント」は、すべてのクラスで利用可能な移動速度向上システムです。ドッジロールボタンを押し続けるとスプリントが発動し、以下の特徴があります:

  • 高速移動:スプリントは「ゲーム内のほとんどのモンスターより速い」移動速度を提供。キャンペーンの移動時間を短縮し、リプレイ性を向上させます。たとえば、広大なマップを素早く移動でき、探索のテンポが向上。
  • リスクとリワード:スプリント中に攻撃を受けると「ヘビースタン」(転倒)が発生し、脆弱な状態に。戦闘前にスキルをキャストしてスプリントをキャンセルすることが推奨されます。このメカニクスは、熟練プレイヤーにとって戦略的な移動を促し、新プレイヤーには敵からの退避手段を提供。
  • 戦術的利用:スプリントは戦闘中のポジショニングや敵の攻撃回避にも活用可能。たとえば、ボスの範囲攻撃を避ける際に素早く移動し、反撃のチャンスを作り出せます。
  • キー設定の課題:一部のプレイヤーから、スプリントのデフォルトキー(スペースキー)がWASD操作と相性が悪いとの声が上がっていますが、カスタマイズオプションで対応可能です。

スプリントはキャンペーンのテンポを改善し、エンドゲームでのマップクリア効率を向上させると好評です。ただし、戦闘中の使用には注意が必要で、XP(経験値)を逃さない戦略が求められます。

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5. クラスバランスと新スキルの追加

「The Third Edict」では、12の既存クラス(Huntress、Amazon、Ritualist、Ranger、Warrior、Mercenary、Witch、Sorceress、Brute、Monk、Deadeye、Witchhunter)に大幅なバランス調整が施され、150以上の新パッシブツリークラスタと多数の新スキルが追加されました。以下はその詳細です:

クラスごとの調整

  • Ranger:毒、冷気、雷スキルの強化、回避(Evasion)と新防御メカニクス「Deflect」の追加で生存性が向上。Deflectは攻撃を40%軽減し、パッシブツリーやアイテムで100%に到達可能。
  • Huntress:ブロックとパリィメカニクスの改善、近接戦闘の強化で、よりアグレッシブなプレイスタイルが可能。
  • Warrior:シールドスキル、サンダリング、トーテム、アーマー、近距離命中の強化。精度(Accuracy)の投資が不要になり、近接攻撃がスムーズに。
  • Mercenary:バナースキルのリワーク、爆弾キャノンの調整で、遠距離ビルドが強化。
  • Witch:近接ミニオンの大幅強化で、ミニオンビルドがエンドゲームでより競争力を持つ。
  • Sorceress:エレメンタルメカニクスとインフュージョンの改善、新スキル「Elemental Weakness」で全属性の呪いを統合。
  • Brute:新コマンドスキルとアーマー強化で、防御的なタンクビルドが強化。
  • Monk:Hollow Palm Techniqueによる純粋な徒手ビルドが追加され、ユニークなプレイスタイルが可能。
  • Deadeye:回避とクリティカルダメージのバフで、高速かつ高火力のビルドが強化。
  • Witchhunter:呪いとハイブリッドビルドの強化で、戦略的な戦闘が向上。

新スキル

新スキルは、コンボシステムを活用し、戦闘の多様性を高めます。主な新スキルは以下の通り:

  • Fortifying Cry(Strength):ウォークライでGuardを付与し、シールド攻撃でエンパワードショックウェーブを放つ。エンデュランスチャージでクールダウンを回避可能。
  • Forge Hammer(Strength):地面に突き刺さる炎のハンマーを投擲。再使用でハンマーを回収し、ウォークライで溶岩のフィッシャーを放つ。
  • Ancestral Cry(Strength):敵をイグナイトすることでGloryを獲得し、Kaomの化身となるウォークライ。火山のような攻撃を繰り出します。
  • Ice-Tipped Arrows(Dexterity):冷気ダメージの矢を放ち、範囲凍結効果を持つ。
  • Mortar Cannon(Dexterity):爆発的な遠距離攻撃で、複数の敵を同時に攻撃。
  • Frost Darts(Intelligence):高速で冷気ダメージを与える投射物スキル。
  • Ravenous Swarm(Intelligence):ミニオンを召喚し、敵を追尾して攻撃。
  • Siphon Elements(Intelligence):敵のエレメンタル耐性を吸収し、自身のダメージを強化。

パッシブツリーの拡張

  • 新クラスタ:150以上の新クラスタとキーストーンの再設計により、ビルドのカスタマイズ性が向上。たとえば、「Undying Hate Timeless Jewel」はパッシブツリーの一部を改造するユニークアイテムで、エンドゲームでのビルド構築に新たな可能性を提供。
  • 防御メカニクス:新ステータス「X% of Armour also applies to Elemental Damage taken from Hits」がアイテムとパッシブツリーに追加され、アーマーキャラクターのエレメンタル耐性が向上。ブロックとパリィも強化され、赤いフラッシュ攻撃以外はすべてブロック可能に。
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6. サポートジェムの制限解除と新システム

サポートジェムのシステムが大幅に刷新され、以下の変更が導入されました:

  • 制限の解除:同一種類のサポートジェムを複数装備可能になり、ビルドの自由度が向上。たとえば、複数の「Electrocute Support」を使用してダメージを最大化できます。以前の制限(1キャラクターにつき1種類のサポートジェム)は、ビルドの多様性を制限していましたが、この変更によりクリエイティブな組み合わせが可能に。
  • ティアシステム:サポートジェムはアップグレード可能で、ティア3では「+10% Cast Speed」などの追加ボーナスが付与。40の新「Lineage Support Gems」はエンドゲーム限定で、特定のボスやピナクルエンカウンターからドロップし、スキルを根本的に強化します。
  • 新サポートジェム:11の新サポートジェムが追加され、たとえば「Ignite Support」はティアに応じて燃焼ダメージを増加。Lineage Support Gemsは、ユニークアイテムのような効果を持ち、特定のスキルに劇的な変化をもたらします。
  • バランス調整:強力なサポートジェムの組み合わせがゲームの難易度を崩さないよう、ダメージや効果のスケーリングが調整されています。プレイヤーはスキルのカスタマイズ性を最大限に引き出しつつ、バランスの取れたゲームプレイを体験できます。

この変更は、ビルド構築の核心である「自由度」を強化し、プレイヤーに新たな戦術の可能性を提供します。たとえば、「Fireball」に複数の「Ignite Support」を組み合わせることで、爆発的な燃焼ダメージを追求するビルドが実現可能です。

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7. クラフトシステムの改良

クラフトシステムも大幅にアップデートされ、以下の新要素が追加されました:

  • ティア付き通貨:エッセンスやオーブにLesser、Normal、Greater、Perfectの4つのティアが導入。たとえば、Greater Orb of Transmutationは通常アイテムをマジックにアップグレードし、最低レベルのモディファイアを保証。Perfectティアは最高品質のモディファイアを提供し、クラフトの予測可能性が向上。
  • Exceptionalアイテム:高品質または追加ソケットを持つ新アイテムタイプ。エンドゲームでの装備強化に最適で、最大品質を超えるアイテムも登場。
  • Hinekora’s Lock:装備の将来のモディファイアを事前に確認可能。クラフトの戦略性が向上し、理想の装備を追い求めるプレイヤーにとって強力なツール。
  • 新オーメン:Ritualコンテンツに「Omen of the Sanctification」などが追加され、アイテムのモディファイアをランダムに変更可能。「Sanctified」モディファイアは、アイテムに特別な強化を付与します。
  • Well of Soulsクラフト:アビサルリーグの新通貨「Bones」を使用し、Waystonesや装備に「Desecrated」モディファイアを追加。プレイヤーは3つの選択肢からモディファイアを選べ、Hinekora’s Lockで事前に確認可能。

これらの変更は、クラフトの予測可能性と報酬性を高め、新プレイヤーにも親しみやすいシステムを提供します。たとえば、Perfect Essenceを使用することで、特定のモディファイアを確実に付与でき、理想の装備を効率的に作成できます。

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8. エンドゲームの拡張:新マップとボス

エンドゲームには、25の新マップが追加され、Act 4やインタールードのモンスターやボスが登場します。以下はその詳細です:

  • 新マップ:各マップはNgamakanui archipelagoやインタールードのテーマを反映し、12の新ボスや100以上の新モンスターが含まれます。たとえば、「Rockpools」はサイレンが徘徊する海岸で、Goblin Kingがボスとして登場。「Cliffside」は神聖な斧を持つブルートが特徴の幽霊町です。
  • Uberボス:Act 4のボスとインタールードの最終ボスにはUberバージョンがあり、エンドゲームのマップで挑戦可能。これらのボスはピナクルエンカウンターへの準備をサポートし、強力な報酬を提供。
  • Ancient Spire:アビサルリーグのエンドゲームでは、Ancient Spireで4つの新ボスと対決。「Kulemak’s Invitation」を使用すると、Well of Soulsで特別な戦闘がアンロックされ、未知の挑戦が待ち受けます。
  • 新アイテム:アビサルリーグ限定のアイテムや、カルイ族をテーマにした新ベースタイプが追加。「Desecrated」モディファイアは装備に新たな戦略的選択肢を提供し、ビルドのメタを変化させる可能性があります。
  • Atlasの改良:Splinterのコストがマップの難易度に応じてスケーリングし、Atlas Passive Treeのレイアウトが調整。WaystoneモディファイアはPoE 1のモデルに戻り、ポジティブとネガティブな効果が組み合わさっています。
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9. QoL改善とバグ修正

「The Third Edict」では、多数のQoL(Quality of Life)改善とバグ修正が実施されました。主なものは以下の通り:

  • UIの改良
    • 新しいエイミングモード(カーソルターゲティングとグラウンドターゲティングの選択)が追加され、マウスとキーボードの操作性が向上。
    • スプリント継続オプションが追加され、移動の快適性が向上。
    • インベントリとスタッシュの管理が簡素化され、アイテムのソートが効率的に。
  • バグ修正
    • インスタンスクラッシュ(特にClearfell Encampmentへの接続切断)やアイテムドロップの不具合が修正。
    • ビデオフリーズ問題が解決され、NVIDIA Reflexが再有効化され、パフォーマンスが向上。
    • クロスボウのリロード時の移動ペナルティが削除され、キャスト中の移動ペナルティも軽減。
  • 音声とビジュアル
    • 環境音やエフェクトが最適化され、Ngamakanui archipelagoの没入感が向上。たとえば、Whakapanui Islandの波の音やIsle of Kinの火山の轟音がリアルに再現。
    • 新しいビジュアルエフェクトが追加され、スキルのアニメーションがより鮮やかに。
  • その他の改善
    • パーティメンバーがExpeditionポータルを無駄に開こうとする問題が修正。
    • Uncut Skill、Support、Reservation GemsがCurrency Exchangeで取引可能に。

一部のプレイヤーから、メインメニューでのクラッシュや特定のエリアでの接続問題が報告されていますが、開発チームはこれらの問題に対応するためのホットフィックスを準備中です。

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10. 無料プレイ期間と限定コスメティック

8月29日から9月1日までの無料プレイ期間では、以下の限定コスメティックアイテムが獲得可能です:

  • Exile’s Hood:Clearfell Encampmentに到達。
  • Exile’s Staff Skin:Act 1のGrim TangleでRotten Druidを倒す。
  • Exile’s Cloak:Act 1のボスCount Geonorを倒す。

この期間は全プラットフォーム(PC、PS5、Xbox Series X|S)で利用可能で、Twitch Drops(Abyssalアイテム、Storm of Valako Portalなど)やDiscordアバター(Eye of Prophecy)も提供されます。Twitch Dropsは、PoEストリーマーの視聴時間(3時間でAbyssalアイテム、2サブスクリプションでStorm of Valako Portal、1サブスクリプションでChaos Orbバッジ)で獲得でき、プレイヤーに追加のインセンティブを提供します。

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11. 新アイテムと装備の追加

「The Third Edict」では、カルイ族をテーマにした新ベースタイプやアビサルリーグ限定アイテムが追加されました。以下はその詳細:

  • 新ベースタイプ:カルイ族の文化を反映した武器や防具(例:Karui War Axe、Ngamakanui Totem Shield)が登場。これらは物理ダメージや火属性の強化に特化し、ビルドの多様性を向上。
  • ユニークアイテム
    • Undying Hate Timeless Jewel:パッシブツリーの一部を改造し、特定のクラスやスキルに特化した効果を提供。たとえば、Rangerの毒ビルドを強化するモディファイアが追加可能。
    • Kulemak’s Invitation:Well of Soulsで特別な戦闘をアンロックし、エンドゲームの挑戦を拡張。
  • Desecratedモディファイア:アビサルリーグ限定のモディファイアで、装備やWaystonesに追加可能。たとえば、「Desecrated Fire Resistance」は火属性耐性を大幅に向上させ、特定のボス戦で有利に。
  • 新ソケットアイテム:アビサルトローブからドロップする「Unique Socketables」は、特定のスロットに挿入することでスキルを強化。たとえば、Lineage Support Gemsをソケットに挿入すると、スキルの挙動が劇的に変化します。
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12. コミュニティの反応と今後の展望

コミュニティの反応は概ね肯定的で、特に非同期トレードシステムとスプリント機能は「ゲームの流れを根本的に改善した」と高く評価されています。たとえば、トレードシステムは「待ち時間なしでアイテムを購入できる」点が好評で、スプリントは「キャンペーンの単調さを解消」と称賛されています。一方で、前のアップデート「Dawn of the Hunt」で受けたナーフ(弱体化)への不満から、今回のバフ中心の調整は歓迎されつつも、新クラス(例:Druid)の追加を期待していたプレイヤーもいます。

開発チームは、2か月ごとのアップデートサイクルを維持し、PoE 1とPoE 2の開発を統合してリソースを効率化しています。ゲームディレクターのJonathan Rogersは、「リーグはゲームの新鮮さを保つために不可欠」と述べ、アビサルリーグのコンテンツが将来的にエンドゲームやキャンペーンに統合される可能性を示唆しました。また、早期アクセスの終了は2025年内には実現せず、キャンペーンの完成(Act 5およびAct 6の実装)とコミュニティのバランスに関する合意が条件とされています。

今後の展望として、以下の点が注目されています:

  • 新クラスの可能性:コミュニティの要望に応え、Druidや他の新クラスが将来のアップデートで追加される可能性。
  • エンドゲームの拡張:ピナクルエンカウンターの追加や、Atlas Passive Treeのさらなる改良。
  • バグ修正の継続:現在のクラッシュ問題や接続不具合に対するホットフィックスのリリース。
  • クロスプラットフォームの最適化:コンソール版(PS5、Xbox Series X|S)でのパフォーマンス向上や、AutoDriveやHDR10+などの技術的改善。
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まとめ

「The Third Edict」は、PoE 2の早期アクセスを飛躍的に進化させるアップデートです。Act 4の非線形なストーリー、Rise of the Abyssalリーグのダイナミックな挑戦、非同期トレードシステムの導入、スプリント機能、クラスバランスの強化、サポートジェムの刷新、クラフトの改良、新マップとボスの追加、QoL改善など、プレイヤーのフィードバックを反映した多岐にわたる改善が含まれています。無料プレイ期間(8月29日~9月1日)は、新規プレイヤーや復帰プレイヤーにとって絶好の機会であり、限定コスメティックアイテムやTwitch Dropsを獲得しながら、新たな冒険を楽しめます。PoE 2は、このアップデートを通じて、アクションRPGの新たなスタンダードを築きつつあります。あなたはどのクラスでNgamakanui archipelagoに挑みますか?

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