UVHは、メインストーリーの最終ミッション「ヴォルトの秘密(Secrets of the Vault)」をクリアした直後にアンロックされるモードです。クリア時点のレベル(通常レベル30前後)からスタートし、最大レベル50のカンストを目指せます。このモードでは、敵のヘルスとダメージがプレイヤーのレベルにスケーリングして増加しますが、代わりに経験値(XP)獲得量が約2倍、レジェンダリー装備のドロップ率が大幅に向上します。さらに、レベル25以降で登場する「ファームウェア(Firmware)」システムが本格的に活用可能になり、武器やシールドの強化がエンドゲームの鍵となります。ファームウェアは、UVH限定でドロップするアップグレードパーツで、3ピースセットを完成させることでエレメンタルダメージの強化やオーバーシールドの追加効果が得られます。転送マシンを用いて武器間でファームウェアを移動させる際は、元の装備が破壊される点に注意が必要です。これにより、プレイヤーは限られたリソースを戦略的に管理し、ビルドの最適化を迫られます。ファームウェアのセット効果は、例えばエレメンタルブーストで状態異常の持続時間を延長し、クリティカルアンプリファイアで命中率を向上させるため、属性相性を考慮した装備選択が重要です。
UVHの最大の特徴は、5段階の「UVHランク」システムです。各ランクは、チャレンジログの「究極ヴォルトハンターチャレンジ」を完了し、特定のワイルドカードミッションをクリアすることで解放されます。ランクアップごとに敵の強化が累積的に適用され、UVHランク5では敵のヘルスが通常モードの約5倍、ダメージが3倍以上に跳ね上がります。しかし、報酬も比例して豪華で、専用ドロップやエリジウムの増加が期待できます。UVH中は、敵に「モディファイア」と呼ばれる特殊効果が付与され、例えば「One Crit Wonder」(クリティカルヒットのみ有効)や「Fortified」(耐久強化)、「Contagious」(状態異常拡散)が戦闘の難易度を多角的に高めます。これらのモディファイアは、ランクごとに組み合わせが変わるため、属性耐性やクリティカル重視のビルド調整が重要です。モディファイアの影響で、例えばContagiousが発動すると、1体の敵に腐食を付与しただけで周囲に広がり、群れ全体を弱体化できます。QuickenedやChain Masterのような追加モディファイアは、敵の移動速度を上げてチェーン攻撃を強化するため、ポジショニングの精度が試されます。
UVHはいつでもオン/オフ可能で、セッションの難易度設定から切り替えられます。マルチプレイではホストの設定が優先されますが、参加者の個人進捗は独立して管理されるため、協力プレイでも各自のUVHランクを進められます。また、UVH中は世界の状態(収集品やサイドクエストの完了状況)がリセットされず、シームレスに継続可能です。これにより、ストーリークリア後の探索がスムーズになります。サイドミッション「Vend Of The Line」(Carcadia Burn地域)のように、UVHで報酬のレジェンダリー武器を選択できるクエストを活用すれば、早期のビルド強化が可能です。このミッションは、特定の敵を倒すことで無料のレジェンダリーを入手でき、Jakobs製のショットガンやVladofのARがおすすめです。サイドミッションのスケーリングもUVHに影響を受け、未完了のものをランクアップ後に再訪すると、報酬の質が向上します。例えば、「Who Named this Guy」ミッションでは、追加のXPと専用アーマーを獲得できます。
最新のアップデートでは、PC版の安定性向上と進行のスムーズ化が図られました。特に、UVH解放時の進行不能バグ(例: シャドウペルトボスのミッション凍結)が修正され、プレイヤーからの不満が軽減されています。バランス調整として、クリティカルナイフのナーフやドロップ率の微調整が実施され、ドロップ率がランク5で通常の5倍以上に引き上げられました。この調整により、PCプレイヤーのフレームレートが平均20%向上し、RTX 5090のようなハイエンドGPUでDLSSとReflexを組み合わせた場合、90FPSから160FPSへのジャンプが可能になりました。UVHのエレメンタルアフィニティ(属性相性)も調整され、腐食属性が影属性敵に対してより効果的に機能するようになりました。影属性の敵はUVHで増加し、ショック属性のカウンターが鍵となります。これらの変更により、PC版の最適化が進み、コンソール版との差が縮小しています。
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UVHランク1の解放と攻略:エンドゲームの入り口
UVHランク1は、ストーリークリア直後に自動的に利用可能になります。ここでは、敵の強化が比較的穏やか(ヘルス+20%、ダメージ+15%)で、初心者がビルドを試すのに適しています。解放のための具体的なステップは以下の通りです。まず、チャレンジログから「究極ヴォルトハンターチャレンジ」を選択し、指定されたボスをUVHランク1で討伐します。これらのボスは、Moxxi’s Big Encoreマシンを使ってリプレイ可能です。このマシンは、各ボスエリアに設置されており、クリアタイムを記録しながら繰り返し挑戦できます。Moxxi’s Big Encoreは、ボスのステータスを強化し、専用ドロップの確率を高めるため、ファーミングの基本ツールとなります。
チャレンジの完了: 以下のボスをUVHランク1で討伐します。
Bio Armored Omega Thresher(Fades District, Dominion):前提サイドミッション「One Gassy Issue / One Slimy Issue」クリア後。弱点は頭部で、腐食属性攻撃を活用。敵のテンタクル攻撃をグラップリングフックで回避し、距離を取るのがコツです。ドロップ率が高いレジェンダリーシールド「Bio-Shield」が狙えます。テンタクル破壊時は、腐食弾で連続ダメージを与え、第二形態のAoEをRep-Kitで耐え抜きます。
ワイルドカードミッションのクリア: ボス討伐後、リリスから「Rush the Gate」ミッションを受け取り、クリアします。このミッションは、通常のメインミッションをUVH仕様でリプレイするもので、敵に「One Crit Wonder」(クリティカルヒットのみ有効)などのモディファイアが付与されます。ゲート防衛戦形式で、5波の敵を撃退し、リリスの支援を活かしたタイムキーパー小型ユニット戦がクライマックスです。最終波では小型ボスが出現し、グラップリングで弱点を露出させて撃破します。クリア報酬として、レベルスケールレジェンダリーシールドが得られ、ファームウェア付きの初期装備が揃います。Rush the Gateのモディファイアは、Contagiousが中心で、感染拡散を逆手に取った範囲攻撃が有効です。
UVHランク2は、ランク1のチャレンジ完了後、リリスから「His Vile Sanctum」ワイルドカードミッションを受け取ることで解放されます。ここから難易度が本格化し、敵のヘルスが+40%、ダメージ+30%に上昇。モディファイアとして「Fortified」(耐久強化)と「Contagious」(状態異常拡散)が追加され、群れ戦が厳しくなります。敵のAIが向上し、予測不能な動きが増えるため、ハーロウのCosmic Brillianceツリー(チームバフ)のようなサポートスキルが協力プレイで有効です。レベル45前後での挑戦を推奨し、サイドクエスト「Who Named this Guy」で追加XPを稼ぎましょう。Cosmic Brillianceは、味方のオーバーシールドを生成し、Entangle効果でダメージを拡散します。
ワイルドカードミッションは、UVHの要で、各ランクで1つずつ発生します。これらはメインミッションのリプレイ版で、UVHモディファイアが適用され、クリアで次のランクが解放されます。Moxxi’s Big Encoreでリプレイ可能で、ファーミングに最適です。進行バグが修正されたため、安定して進められます。ワイルドカードは、LilithからMoxxi’s Bottoms Upで受け取り、Weekly Wildcardとしてリセットされます。今週のものは「Shadow of the Mountain」で、Terminus RangeのSky Spannerボスが登場し、Hellwalker shotgunをドロップします。
Rush the Gate(ランク1): ゲート防衛戦。敵波が5波、Contagiousで感染拡散。リリスが支援し、タイムキーパーの小型ユニットが襲来。最終波で小型ボスが出現、グラップリングで弱点を露出。クリア報酬: レベルスケールレジェンダリーシールド。5波目は、黒穴生成モディファイアに注意し、範囲武器で対応。
His Vile Sanctum(ランク2): Vile Lictor戦。One Crit Wonderで頭部狙い必須。サンクタム内部のトラップをグラップリングで回避。Lictorの第二形態で毒霧が発生、Rep-Kitで耐え抜く。報酬: Vile Bountyアクセス。毒霧中は、ショックで拡散を防ぎます。
The Timekeeper’s Order(ランク3-5): タイムキーパー直属部隊戦。複数ボス連戦で、秩序の槍ギミック(グラップリングでキャッチ)。ランク5では全ヴォルト鍵が必要で、Primordial Vaultのボス(水中型)が追加。水中ボスの第二フェーズで泡状AoEが発生、酸素管理を。クリアでUVH5解放、専用トロフィー「Gear Five!」獲得。連戦中は、Chromaticモディファイアで属性変更に適応。
発売から数日経過した現在、UVHの評価が上々です。「ランク5到達でボス3秒溶かし」「協力プレイが最高」との声が多い一方、初期バグ(進行不能)やPC最適化の不満も。パッチでPC安定性が向上し、進行スムーズ化が好評です。報告では、UVH5の水中戦でラファのEntanglementスキルがチームを救う事例が多く、ソロプレイヤーはBruteスペシャライゼーションのThe Best Defenseで耐久を確保しています。バランス調整として、ドロップ率の微増が確認され、さらなる洗練が見込まれます。車両GPSの視認性向上(Gameplay SettingsでLongに設定)も、探索効率を高めています。Rafaのオーディナンススパムビルドが、レベル上げで特に有効で、緑ツリーのForgedrones召喚がAIの改善待ちながらも強力です。Vexのスペクトラルクローンは、ランク4のIdolator Solで分身攻撃を活かせます。
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